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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-05-13 第112回国会 衆議院 決算委員会 第6号

というのは、成田空港の千百ヘクタールの用地大半というのは相当な樹木が植えられておりまして、北総台地の水源林、涵養林としての役割を果たしていたわけです。その樹木大半が空港のために伐採し尽くされたわけですから、やはりこれにかわるものとして、この騒音用地には水源林、涵養林としての植樹、緑化が非常に重要な問題になってくるのではないか。  

小川国彦

1968-04-24 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

こういう国の政策の一番の、経済的な要素も含めた造林の外に水源林涵養とか、あるいは土砂流出保安林とか、土砂崩壊保安林とか、そういうものがあるのじゃなくて、私は政策上の位置づけとしては、いま公団にやらしておることが、国有林造林の中の一番中核的なかなめに位置づけされなくちゃならないという政策上の問題を聞いているわけなんです。

森義視

1968-04-24 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

○森(義)委員 長官にお尋ねしますが、水源林造林水源林涵養という重大な国土保全上の役割りをになうこの問題について、林業政策上どういう位置づけを考えておられるのですか。林業が持っている経済的側面、それから公共的側面——公共的側面の今日中核になるのは水源林涵養だと思います。特に工業の発展に伴う水資源確保というのは、当面のきわめて重大な課題になっているわけです。

森義視

1967-07-17 第55回国会 衆議院 本会議 第40号

やはり治山事業に対する五カ年計画の改定、あるいは宅地造成について十分の効果をあげておらないという現実に照らしまして、ああいう地帯保安林の網をかけて、もっと国土保全水源林涵養こういった問題を処理する必要があろうと思うのでありますが、いかがでありますか。  さらに、樹園地がどんどん開発されて山にのぼっていっております。

永井勝次郎

1962-02-26 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第7号

ところが最近、何でも木を植えれば山くずれを防ぎ、しかも保水能力ができて、水源林涵養になるのだとこういう説明をされておりますけれども、むしろときには逆でありまして、木を植えるということは、山肌を動かすことなんです。開墾するようなものです。この土壌を動かしたということによって、むしろ山くずれを起こしている例さえあるのです。

川俣清音

1961-04-24 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

しかし、その場合に、実体的に国が水源林涵養の仕事を義務としてやらしめる場所と、それから契約によって、必ずしもその義務というふうに強行しなくても、その場所水源酒養としてやった方がいいというような場所契約地として相互の計画に基づいてやるという場所と二つあるということを、私は長官説明していると思うのです。

周東英雄

1961-04-24 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

今後は、林業経営主体としての適格性水源林涵養意義とに検討を加え、生産政策目的に沿うのみならず、構造政策目標にも沿いうるよう考慮すべきである。」というふうになっておるのでありまして、今御説明申し上げました通り、この官行造林事業というものを廃止せいとか、あるいは今後とも続けてやれとかいうふうな点は、この答申では明確にされていないというふうに考えておるのであります。

山崎斉

1961-04-21 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第33号

治山治水水源林涵養というものは、保安林行政の一環として、保安林整備事業というものがここに計画に載っておる。載っておるんですから、当然水源林涵養事業というものは、造成事業というものは保安林整備事業の中に入ってなければならない。これから落ちている。これに入ってなくていい性格のものですか。

北村暢

1961-04-13 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

そしてそのときの説明の中でも、従来の公有林野と、それから部落有林野、それの間に介在する、非常に近くで、水源林涵養のために必要な私有林については、そういう介在したものについてのみ官行で造林をやるのだというのがこの提案理由説明趣旨であります。従ってあくまでもこのときの法律改正趣旨は、水源林であれば、私有林をどこでも官行でもって造林ができるということにはなっておらない。

北村暢

1961-04-06 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

水源林涵養を必要とする部門における指定に基づいてその地域に造林をやるということに対しましては、先ほどからたびたび質問応答が繰り返されましたが、大体市町村等がその事業主体になり、それに対して資金を出す。そうしてその分収の結果は分配するというような形で進めていこうというのが、今度の改正法の要点であります。

周東英雄

1961-04-05 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

今後は、林業経営主体としての適格性水源林涵養意義とに検討を加え、生産政策目的に沿うのみならず、構造政策目標にも沿いうるよう考慮すべきである。」、こういう一項で官行造林事業の問題について答申見解を表明しておるわけであります。御承知の通り林業基本問題答申の中では、最初の冒頭のところで少数意見にわたる事項は少数意見として数項目あげてございます。

角屋堅次郎

1961-04-04 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

問題、こういう項を設けまして、そこで、官行造林事業は昭和三十一年の法律改正によってその対象が拡大されたのでありますが、さらにこの方向を強く推し進めるべきであるという見解もある、しかしながら、部落有林野を含めた公有林野造林のために官行造林の方法をさらに推し進めることは、従来の実績とその林業構造に与える影響とにかんがみ、構造政策との関係において多くの問題がある、今後は、林業経営主体としての適格性水源林涵養

角屋堅次郎

1961-03-04 第38回国会 衆議院 予算委員会 第20号

官行造林事業森林開発公団への移管に反対し、水源林涵養国有林野事業をさらに強化する。沿岸漁業振興のため築磯、魚礁設置等事業を強化する。魚価安定対策のため魚価安定基金及び水産物販売購買事業団を設立し、これに出資する。漁業サービス・センターを設置し、水産業改良助長対策を強化する。農山漁村生活文化近代化を促進する。

川俣清音

1957-04-18 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

これはすべて大蔵省が国有林野特別会計でやらしめれば補助金が少なくなるとようような、単なる会計経理の小児病的な考え方で、しかも、一方農林省官僚主義へ便乗をして、民間事業の圧迫をなし、さらに民間側の収入を制約していくというような、逆方面に進んでおるのではないかということを憂慮いたすものでありまして、現に各地方におきましては、この水源林涵養事業は、ぜひ一つ残してもらいたいという強い要望がありますことを

永山忠則

1956-02-16 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

その場合にここに一歩を官行造林範囲水源林涵養の場合には民有地も拡大をするという線に踏み切った限りにおいては、あえて第三号のごとくにしばる必要はないのである。あわせ行う場合もありましょうし、単独の場合もありましょうし、いずれの場合といえどもその精神が貫かれていくということがなければならぬと思う。ところが予算の面から制約を受けられることが起きますことは、これは国費の関係でやむを得ません。

森八三一

1956-02-16 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

しかし私どもとしては、さらにこの水源林涵養については一段となんというか、手広くやっていくような発展をしてもらいたいと思うのだから、その線を再々実は聞いている。この水源造林ということになるのは現在保安林でなければならぬのですか。あるいはそれは保安林に新らたに編入することを条件とすれば対象になりますかどうですか。

三浦辰雄

1950-08-16 第8回国会 衆議院 農林委員会 第11号

そこで農林省関係治山事業でございます荒廃地復旧ないしは水源林涵養、海岸砂地造林といつたような、一連の災害の根源を取除くということに何とか重点を置きたい、さらには山に木をはやさなければならぬというところから、造林重点を置いて行きたいということで、治山治水事業中の山を直すという点に、相当なウエートがかかつて来ると思います。

佐竹浩

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